こんばんは、よっしーです!
今回は7月13~14日に行われたセレクトセールについてのまとめ記事を書きたいと思います。
手作業で纏めているところがあるので、誤植があったらご容赦ください。
では、まずは1歳馬編です!
2020セレクトセールまとめ(1歳馬編)
サマリー
ショウナン冠名の国本さんが落札したシーヴの2019が、1歳馬市場の過去最高価格更新の5億1000万円での落札となりました。
2019産世代まではディープインパクト産駒の上場馬もまだ相応におり億超えの落札も頻発しましたが、平均価格としては前回比で小幅に低下しました。
コロナ影響が少し出てるんですかね?
種牡馬別結果
種牡馬別の平均落札額を、牡馬/牝馬で分けてランキングにしてみました。
まずは牡馬から見てみましょう!
<牡馬:平均落札額ランキング>
牡馬1位はディープインパクトでした!当然ですね(^^)
5位には産駒2世代目となるドゥラメンテがランクインしました。
1世代目の産駒はまだ目立つほどの活躍をしているとは言えないですが、馬主からの期待の高さが伺えましたね!
この世代では他にミッキーアイルが9位にランクインしています。
一方でモーリスは明暗分かれてTOP20圏外の28位(平均2,300百万円)でした。
その他、こちらもTOP20圏外になりますがリオンディーズは24位(平均2,833万円)、ラブリーデイは26位(平均2,500万円)というような結果でした。
この世代では今のところドゥラメンテ産駒の期待値が頭1つ抜けてる感じですね!
2019産の新種牡馬勢を見ると、トップはサトノアラジンの8位でした。1頭のみの落札でしたが6,000万円の高評価でしたね~。
次にランキングが高かったのはイスラボニータの14位でした。こちらは高額落札馬は無かったですが、落札された3頭は5,400万円~3,600万円と、安定して値が付いていましたね。
他では19位にドレフォンがランクインしています。TOP20圏外ではシルバーステートが21位(平均3,300万円)、キタサンブラックが34位(平均1,733万円)というような結果になりました。
では次に牝馬のほうを見てみましょう!
<牝馬:平均落札額ランキング>
牝馬も同じく1位はディープインパクトでした!こちらも圧倒的。
そして牡馬では13位だったエピファネイアが牝馬では3位にランクインしております、デアリングタクト効果強し。
同じくレシステンシア効果だと思いますが、牡馬ではTOP20圏外(25位)だったダイワメジャーが牝では7位にランクインしています。
さて産駒2世代目の種牡馬では、やはりドゥラメンテが1番高い14位になりました。ただし牡馬の5位と比べると牝馬の方が馬主からの期待は控えめなようですね。
そして逆にモーリスは牝馬ではTOP20入りしており、ドゥラメンテと僅差の17位にランクインしています。面白いのが、平均落札額も牡馬の平均2,300万円と比べて牝馬の方が平均2,575万円とやや高めなんですよね。牝馬の方がデキが良いのでしょうか。
その他、この世代ではリオンディーズが20位にランクイン。ラブリーデイは23位(平均2,100万円)、牡馬で9位だったミッキーアイルは36位(平均800万円)といまひとつの人気でした。
2019産の新種牡馬勢を見ると、こちらもサトノアラジンがトップで10位にランクインしました。高評価ですね~!
またこちらはキタサンブラックがサトノアラジンに次ぐ13位に入ってきています。モーリスと同じく牡馬よりも牝馬の方が平均落札額高くなっておりますね~、キタサンブラック産駒も牝馬の方がデキが良いのでしょうか?
この世代の他の種牡馬ではドレフォンが18位、イスラボニータが25位(平均2,050万円)というような感じになっています。シルバーステート産駒は牝馬の上場はありませんでした。
ということで、今回はセレクトセール1歳馬の結果を纏めてみました!
大所の馬主さんの落札馬一覧なんかもやろうかな~と思いましたが、長くなってしまったのやめておきます。もしリクエストがあれば!笑
次回は当歳馬のほうを同じ形でまとめてみようと思います。
では、最後までお読みいただき有難うございました!m(_ _)m